〜さぶみはまるで大きな家族〜収穫感謝祭2017開催しました!

11月19日(日)、うしのしっぽ&牧童の収穫感謝祭を開催しました!

毎年恒例の山の上での感謝祭。今年も70名を超える方々にご来場いただきました。本当にありがとうございました。


ぐっと冷え込んだこの土日。この日も朝からあられが降る寒さでしたが、うしっぽファミリー一同「ぜったい晴れる!」と信じて準備をし・・

晴れ間も見え、無事に開催することができました!



おいしいがいっぱい!ホクホクいただきま〜す!

「さむ〜い!」朝のまだ寒い時間、たき火にわらわらとあつまる子どもたち(笑)

半袖のRくんは去年の卒園児の1年生。

「煙よけ〜〜!」とは今年の年長さんたち。

ぐるぐるパン作りが始まりました!

かぼちゃとくるみの生地を竹に巻いて巻いて・・

さあ焼くぞ!

ああ〜けむいけむい!でも、食べたいもん・・おいしくなあれ!!

こちらでは京村牧場の熟女牛のローストビーフ!肉汁もよだれもじゅるっ・・焼き上がりを狙うKくん。

こっちでは地域おこし協力隊、新土さんの焼き栗!どれどれ・・・?

なんと、SLみたいな栗焼き機!

甘くてしっとりな栗、大人気でした。

こちらでは安見のばあちゃんの牛汁と猪肉の甘辛煮。

このあったかい味が沁みる〜〜!


山の恵みの数々に、たくさんの「おいし〜〜い!」の顔があふれていました。


うしっぽステージ!歌を歌おう!

うしのしっぽの園児たちやうしっぽファミリーによる歌のステージもありました♪

「今から『しぶがきとからす』と『くだものれっしゃ』を歌います!」

赤ちゃんたちは『くだものれっしゃ』に乗って・・・

「栗の木山で栗さん乗せて♪」「柿の木峠で柿さん乗せて♪」

練習では、まずはあの栗の木、次があの柿の木・・・とゆびさしながら覚えました。

うしっぽファミリーで”うしっぽ版カントリーロード”、「うしっぽロード」も披露しました。

決して甘くはないこの自然の中で過ごすこの日々が、きっと大人になっても土台として心の中にあるはず。

「寒くて涙が出たよね」「みんなで囲むたき火は僕たちを笑顔にしたよね」

こんな歌詞も入っているこの歌。「冬が一番子どもが育つとき」と園長は言います。

これから寒くなるけど、みんなで元気いっぱい冬を楽しもうね!


大人も子どもも夢中になれるもの

食べ物以外に、みんなが夢中になっていたもの。それは・・

つくる・あそぶ!

この山で育った先輩に習って竹細工。

年長3人であーでもないこーでもない、と製作中。

女の子たちも女子会しながら作ってました。

大人だって!

スタッフも!

チクチク、こちらではお裁縫!

菊次助産師さんに習って作っているのはほかほか玄米カイロ、

レンジでチンしてほーらあったか、嬉しい笑顔が広がります。

あれあれ、こっちでは盛り上がる声が。

お父さんたちが準備してくださった竹ボーリング大会!

狙って狙って〜!こちらは射的、関西の大学から遊びに来たお兄さんが盛り上げてくれました。


さぶみ=大きな家族。

今日のこの日のために、本当にたくさんの方々が色々な形で関わってくださいました。

また、この感謝祭を通じて、

お久しぶりの顔 初めましての顔 いつもありがとうの顔

たくさんの人と出会い、食べ飲み話し、楽しむことができたのではないかと思います。



まるで大きな家族のように、和やかであったかい時間が流れていました。


来てくださった方も、来られなかったけどいつも応援してくださる皆様も、

本当にありがとうございます。

たくさんの恵みに感謝しながら、これからやってくる冬を元気に過ごしましょう!

うしのしっぽの日々

@島根県津和野町左鐙(さぶみ) 森のようちえん「山のこども園うしのしっぽ」の様子を更新します。

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