11月19日(日)、うしのしっぽ&牧童の収穫感謝祭を開催しました!
毎年恒例の山の上での感謝祭。今年も70名を超える方々にご来場いただきました。本当にありがとうございました。
ぐっと冷え込んだこの土日。この日も朝からあられが降る寒さでしたが、うしっぽファミリー一同「ぜったい晴れる!」と信じて準備をし・・
晴れ間も見え、無事に開催することができました!
おいしいがいっぱい!ホクホクいただきま〜す!
「さむ〜い!」朝のまだ寒い時間、たき火にわらわらとあつまる子どもたち(笑)
半袖のRくんは去年の卒園児の1年生。
「煙よけ〜〜!」とは今年の年長さんたち。
ぐるぐるパン作りが始まりました!
かぼちゃとくるみの生地を竹に巻いて巻いて・・
さあ焼くぞ!
ああ〜けむいけむい!でも、食べたいもん・・おいしくなあれ!!
こちらでは京村牧場の熟女牛のローストビーフ!肉汁もよだれもじゅるっ・・焼き上がりを狙うKくん。
こっちでは地域おこし協力隊、新土さんの焼き栗!どれどれ・・・?
なんと、SLみたいな栗焼き機!
甘くてしっとりな栗、大人気でした。
こちらでは安見のばあちゃんの牛汁と猪肉の甘辛煮。
このあったかい味が沁みる〜〜!
山の恵みの数々に、たくさんの「おいし〜〜い!」の顔があふれていました。
うしっぽステージ!歌を歌おう!
うしのしっぽの園児たちやうしっぽファミリーによる歌のステージもありました♪
「今から『しぶがきとからす』と『くだものれっしゃ』を歌います!」
赤ちゃんたちは『くだものれっしゃ』に乗って・・・
「栗の木山で栗さん乗せて♪」「柿の木峠で柿さん乗せて♪」
練習では、まずはあの栗の木、次があの柿の木・・・とゆびさしながら覚えました。
うしっぽファミリーで”うしっぽ版カントリーロード”、「うしっぽロード」も披露しました。
決して甘くはないこの自然の中で過ごすこの日々が、きっと大人になっても土台として心の中にあるはず。
「寒くて涙が出たよね」「みんなで囲むたき火は僕たちを笑顔にしたよね」
こんな歌詞も入っているこの歌。「冬が一番子どもが育つとき」と園長は言います。
これから寒くなるけど、みんなで元気いっぱい冬を楽しもうね!
大人も子どもも夢中になれるもの
食べ物以外に、みんなが夢中になっていたもの。それは・・
つくる・あそぶ!
この山で育った先輩に習って竹細工。
年長3人であーでもないこーでもない、と製作中。
女の子たちも女子会しながら作ってました。
大人だって!
スタッフも!
チクチク、こちらではお裁縫!
菊次助産師さんに習って作っているのはほかほか玄米カイロ、
レンジでチンしてほーらあったか、嬉しい笑顔が広がります。
あれあれ、こっちでは盛り上がる声が。
お父さんたちが準備してくださった竹ボーリング大会!
狙って狙って〜!こちらは射的、関西の大学から遊びに来たお兄さんが盛り上げてくれました。
さぶみ=大きな家族。
今日のこの日のために、本当にたくさんの方々が色々な形で関わってくださいました。
また、この感謝祭を通じて、
お久しぶりの顔 初めましての顔 いつもありがとうの顔
たくさんの人と出会い、食べ飲み話し、楽しむことができたのではないかと思います。
まるで大きな家族のように、和やかであったかい時間が流れていました。
来てくださった方も、来られなかったけどいつも応援してくださる皆様も、
本当にありがとうございます。
たくさんの恵みに感謝しながら、これからやってくる冬を元気に過ごしましょう!
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